「心が叫びたがっているんだ」のアニメ映画版を見て、母子家庭である自分と重ねて感情移入をした

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心が叫びたがっているんだ

どうも、フリーライターのだいちゃん(∀)です!

先日、「心が叫びたがっているんだ」のアニメ映画版が地上波で放送されました。アニメ&映画の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の監督と同じ監督なんでしたっけ? 私はアニメはかじる程度しか観ないので、あまり詳しくないのでそのところ曖昧なのですが。

今、映画で実写版の「心が叫びたがっているんだ」もやっているので、ネタバレをなるべく避けて書いていけたらと思います。

ヒロインの成瀬順が可愛かった、という以外にもなんだか自分にとっては感情移入出来る要素が沢山あり、普段あまり更新しなくなったブログですが、ちょっと書いてみたくなったので記事を書こうと思います。

普段、このブログでは障害者のことを中心に、ネット炎上ネタなどについて書いてきましたが、障害者のことは「LoveHandi」という障害者メディア運営をしているので、そちらで書けばいいし、ネット炎上ネタもアクセス数は集まるけれど、ただでさえ私(だいちゃん(∀))は怖い人というイメージがついているので、あまり書かないほうが良いかな、と思ったのと、別に書きたい内容じゃない、PV集めの為の記事の部分があるので、今回は単純に書きたいことを書こうと思いました。

「心が叫びたがっているんだ」の感想

ちょっとしたネタバレですた、ヒロインも主人公? の男の子も両親が離婚しているんですよね。私自身も2歳の頃に離婚、離婚調停の人質に父親から隔離された上、最終的に父親から捨てられているので(母に拾われました。実の母です。)そういったところでちょっと共感する部分がありました。

それは別に良いとして、ヒロインの女の子「成瀬順」は離婚の原因が色々とあって自分のせいだと思い込み、声が出なくなったんですよね。出ない、というよりは声を出すとお腹が痛くなってしまうので喋ることが出来ない、というのが正しいのですが。

私は別に離婚は自分のせいだとは思っていませんし(そもそも2歳の頃に離婚しているので自分のせいになるはずがない。)喋ることも出来ます。でももし、ヒロインの成瀬順のように、自分のせいで離婚したのかもしれない、実の親から離婚の原因はお前だ、みたいなことを言われたら、喋ることは出来たとしても口数の少ない人間として育っていた可能性があります。

そしてその後、 母子家庭としてヒロイン成瀬順の母は保険屋をしながら成瀬順を母親の手一つで育ててきたんですよね。その部分も私が共感出来る部分がありまして、私の母も保険屋として何十年も働き、子供を養ってきました。

私は現在、33歳です。9つ上の兄がいるので母はもうだいぶ高齢です。

今の時代は離婚を1回や2回するくらいは当たり前とされていますが、母の離婚した時代は離婚をするだけで周りから白い目で見られたものです。だから、離婚をしていることは絶対に周りの人に言わないように、と釘をさされていました。

話は少し逸れてしまいましたが、ヒロインの成瀬順は喋ることが出来なくなる前はお喋りが好きな子供でした。私自身も喋るのが好きな、口数の多い子供、今でも口数が多いのでそういった部分も感情移入出来る要素となりました。

話すことが得意な人間、苦手な人間に関わらず、「人に自分の思っていることを伝えることが出来ない」ということは物凄いストレスになります。ただでさえ、自分の気持ちは言葉にしてもなかなか相手に伝わらないのに、言葉にして伝えられないと尚更、自分の気持ちを伝えることが出来ません。すると、気持ちが悶々としてしまうんですよね。それ自体がストレスになります。

そういった意味も含めて、タイトルは喋ることが出来ないけれど、心の中では伝えたい気持ちが沢山ある。だから「心が叫びたがっているんだ」というタイトルなのかな、と思いました。

言葉は人を傷付ける

これもアニメ映画の一節に出てきたセリフです。確かに、言葉は時として実際の刃物よりも心というものをえぐるように傷付ける凶器となります。そう考えると言葉を発するのが怖くなります。

私自身、良く喋るし、失言もよくします。そのせいで人を傷つけることも起きているでしょう。そういうことを考えると、喋ることができなくなったヒロイン、成瀬順の気持ちにも共感してしまいます。

ですが、私は喋ることを辞めません。

言葉は確かに人を傷付ける凶器にもなり得ます。しかし、同時に人を助ける為の武器のようなものにもなるのです。

喋ることばだけでなく、「文章」というものもそうですが、時に人を傷付ける凶器になりますが、同時に人を助ける武器になります。

確かに、普段から炎上を繰り返していた私は人を傷付けるようなことも沢山書いてきたでしょう。しかし、同時に、

「だいちゃん(∀)の言葉で救われた。文章で救われた。本当にありがとう。」

という風に感謝されることもあります。

話す言葉にしてもそうです。

文章と違って、普段話す時はかなり気を使って言葉を選んで話しているので、私の書く文章ほど人を傷つけてはいないと思いますが、それでも人を傷付けることは起きていると思います。それは、私に限らず、世の中の皆さんがそうなのではないでしょうか。

世の中の人たちにもう少し考えて欲しいのです。最近の人は、人が失言すると鬼の首をとったように批判をします。しかし、それは批判した人と同じように他人を傷つける行為になっていると思うのです。それは、失言した人と変わらないのではないでしょうか。そういった人に他人を責める権利はあるのでしょうか。そういったところをもう少し考えて欲しいのです。

言葉によって傷付けられた私の過去

私自身、言葉を普通に話すことが出来ますが、1級身体障害者です。仕事プライベート限らず、自分のこと、障害のことを分かってほしいから一生懸命説明していた時期がありました。ですが、障害者の苦労は健常者にはなかなか伝わりません。自分の身内や大事な人が障害者でない限り、理解してもらうのは難しいでしょう。

ですが、理解してもらおうと一生懸命に自分のことを話してきました。でも、理解してくれる人はほんの一部でした。下手をすると、自分(私)が障害者でなくとも、障害者の話をするだけで嫌がる人もいました。ああ、日本ってそういう国なんだな、と絶望したものです。

それこと、自分の伝えたいこと、障害のことを今でも伝えられずにいます。映画とは違う意味で、「心が叫びたがっているんだ」状態です。

世の中の皆さん、もっと他人の言葉に耳を傾けませんか? 景気が回復してきたとはいえ、まだまだ庶民の生活水準は上がっていません。なので、自分の生活で精一杯になって他人の気持ちを理解する余裕が無いことも理解出来ないわけではありません。ですが、自分のことばかりしか考えないような人間からは、人は離れていきます。人は一人では生きていくことが出来ません。他人の助けが必要なのです。その為には、自分がまず他人にギブ、人の話しを聞いてあげたりして、他人を思いやることが大切なのではないでしょうか。

私はお酒を飲まないのですが、酒の席などにいくと普段他人の悪口を言わない人が悪口を言いまくっていたりします。正直言って、そういう人ってダサいし、みっともないですよ。酒の席だからといって、他人を傷つける言葉を発したという事実は消えませんからね。

自分の言葉にはしっかりと責任を持ちましょう。出来ることなら、汚い言葉は使わないようにしましょう。

そういったメッセージも「心が叫びたがっているんだ」には込められているな、と私は感じました。

「心が叫びたがっているんだ」 最後に

純粋にアニメ映画「心が叫びたがっているんだ」を観た感想というよりは、「心が叫びたがっているんだ」を見たことで普段の生活の中で感じているモヤモヤなどについて書いた感じですね。大ヒットアニメ映画なので、今更、私が普通の感想を述べる必要も無いかな、と思いましてこのような文章になりました。

本当はもっと書きたいことがあるのですが、長くなりそうなのでこの辺にしておきます。

  • 人を傷付ける言葉は使わない
  • 人の言葉には耳を傾ける
  • 自分の発した言葉には責任を持つ

こういったことが大切なのではないでしょうか。

私自身、これが出来ているとは思っていません。ですが再度、このことに気がつかせてくれた「心が叫びたがっているんだ」というアニメには本当に感謝しています。本当に、本当にありがとうございました!

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
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