障害者と健常者を平等に扱うなんて、無茶言うな!!

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photo by Steve A Johnson

「障害者を差別してはいけない」

確かにそうなんですが、差別と区別を勘違いしている人が世の中には多いです。

例えば、手の不自由な人に荷物を持たせることは、平等な扱いと言えますか? いいえ、ただの虐待です。

このような例は企業などでも起こっています。

障害者枠で入った障害者が健常者と全く同じ仕事をし、同じ仕事量をこなすように命じられる。出来なければ罵られたり、時にはクビになる。

こういった人達の理屈はこうだ。

「障害者と健常者を区別しない。それは差別にあたるからだ。」

私の主張していることと真逆の理論ですね。何度も言いますが、障害者に健常者と同じことをさせるのは、ただの虐待です。

車椅子で生活している人に、自分の足でしっかり立て! 車椅子という道具に甘えるな! と言いますか?

無茶言うな!!

「差別」と「区別」は違う

さすがにこれは無理だと分かりますよね。なのに、企業に限らず、一般社会では障害者と健常者に同じことをさせる。それが差別をしないということだ、と勘違いしている人がいます。

そう、障害者を「差別」はしてはいけないけれど「区別」はすべきなんだよ。

その人が出来そうなことはなるべく自分でさせて、出来なさそうなことは手伝ってあげる。

確かに、何でもかんでもしてあげるのが良いというわけではないけれど、障害者は人に手伝ってもらってやっと平等なのです。

これを分かっていない人が世の中にはいて、障害者にも健常者と同じようなことができなければ厳しく接する。それが平等だと勘違いしている人がいる。

何度も何度も言いますが、それはただの虐待ですから!

出来ないことを出来ないと言うことの何が悪い! それを甘えというならば、世の中の健常者だって十分甘えているだろ。

力の無い人、例えば女性などが力のある人、男性などに荷物を仕事などで運んで貰う。これはこの理屈から言うと甘えになりますよね。女性差別になりますよね。でも私は人の出来ないことを手伝うことは、人として当たり前なこと。それをしない人のほうが人間的にも冷たく、幼稚な人だと考えます。

「敢えて厳しくしている」

こういう言葉を使う人、仕事場などにもいますよね。

確かに敢えて厳しくすることが必要な時はあるかもしれませんが、こういう言葉を使う人は自分がイライラしていてあたってしまったのを正当化する為によく使っているだけだと思っています。

障害者に対してもそうです。優しくするばかりじゃ本人の為にならないから敢えて厳しく接している。そういう言葉を使う人がいます。

でもこういう人は障害者のことを本当に理解出来ているのでしょうか? いえ、出来ていませんね。

自分が障害者とどう接していいか分からないのに、自分は障害者のことをよく理解している。こう接するのが一番だと勝手に決めつけて、自己を正当化しているだけなのです。

最後に

何度も何度も何度も言いますが、「差別」と「区別」は違う。

障害者と健常者が同じことをするのは無理なのです。それは障害者にだって分かっています。オリンピックとパラリンピックを分けることは差別にあたるのでしょうか? 健常者と同じ土壌で競技させるほうが虐待であり差別だと思いますけどね。

障害者を差別はするべきではないけれど、区別はするべきです。

障害者だって自分の出来ることは精一杯やっている。それを認めてあげて、時には手伝ってあげることが本当に意味での「平等」なのではないでしょうか。

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
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