肢体不自由な身体障害者は「ありがとうのデフレ」が起きやすい

スポンサードリンク

テレビ局から悪質な放送をされて名誉を毀損されています。果たして、取材や訂正ニュースは流されるのでしょうか。

どうも、ハイパーメディアブロガーのだいちゃん(∀)です。

 

私はこのブログでLINE@というサービスを使って読者さんと交流を図っているのですが、その中で出逢った肢体不自由な女性の発言が私の心にとても残りました。

「肢体不自由な障害者は”ありがとうのデフレ”が起こりやすい」

と。

デフレとは、デフレーションの略で、経済用語です。デフレは物価がどんどん下がっていく状態のことなのですが、まさに「ありがとう」というものの価値が肢体不自由者の発信するその言葉は価値がどんどん下がっている、という意味だと思います。

肢体不自由者は人の手助けが必要です。その時に、手伝ってもらった時に「ありがとう」と言わなければ、

「何あいつ、ありがとうの一つも言えないよ1?」

といったバッシングを受けることも有り得るでしょう。

逆に、「ありがとう」と言ったとしても、

「手伝ってあげたのだから当たり前」

と感謝をあまりされなくなってくる。そうこの女性はLINEのやりとりでちょっとばかり漏らしていました。

まさに、「ありがとう」のデフレ。ありがとうと言っても言わなくてものしかかる重圧。その重圧は相当な負担になっていることでしょう。

スポンサードリンク

目に見えない障害者にも苦労はあるけれど

私は「目に見えない障害者」について書く事がとても多いです。それは、自分自身が内部障害者という「目に見て分からない障害者」だということもありますし、私の周りには発達障害を抱えている友人が沢山いるからです。

目に見えない障害者はそれはそれで苦労します。電車やバスなどの優先席に座っていたら、

「健常者の癖になんで座っているの? お年寄りに席を譲れよ!」

みたいな圧力を感じることがあるし、実際にそういったことを言われることもあります。

私のような内部障害者は結構手伝ってもらうことがあるので「ありがとう」という機会はあるのですが、発達障害者が「ありがとう」という機会ってあまり無いですよね? だから、ますます誤解され偏見が生まれる。

そういった苦労はありますが、肢体不自由者に関しては、

「やってもらって”当たり前”だと思っている」

と勘違いされ、「ありがとう」と言っても所詮上辺だけだろうと思われ、結局「ありがとう」と言っても言わなくても傷つくことになる。これは見た目に分かる障害だからこそ生まれる弊害です。

そして、この「善意」というものがとても曲者で、

「障害者に優しくしている自分、手伝ってあげている自分」

が可愛くて手伝う、という方も一定数いるということです。

勿論、そんな人ばかりではないし、ちゃんと、

「障害者には手伝いが必要。手伝うことでやっと平等だ。」

と理解している方も大勢います。そんなに悪い人ばかりじゃないですよ、世の中の人達って。でも、「障害者に優しくする自分」に酔いしれる人がいることも確かです。

でも、私がこの女性と意見が違うところは、

「やらない善より、やる偽善」

だと思っていて、全く手伝わない人よりも、自分が酔いしれる為だといっても手伝う人間のほうがまだマシだと私は思っています。

このような善意がなくなってしまったら、本当に障害者はこの世の中で生きていけなくなりますからね。

でも、その「善意」が重い、と感じている障害者もいる。そういったことも念頭においてほしいな、と思ってこのような文章を書いています。

人間は自分の為に他人に優しくする

これはあくまで私の考えなのですが、障害者とか健常者とか関係なく、人に優しくするという行為は、他人の為といいつつ自分の為だと思っています。

他人に優しくしている自分が、そうやっている間は気持ちがいいかた優しくする。そういうものだと思っています。優しくしている本人は勿論、無自覚でしょうけれど。

でも、それでいいと私は思っているのです。そういった善意すらなくなってしまっては、偽善すらなくなってしまっては世の中は崩壊するとまで思っていますから。

どんな形であれ「善意」というものが存在することは悪いことではないと私は思っています。ですが、その「善意」に押しつぶされそうになる、という方、障害者もいるということは理解していただきたいなと思います。

これは肢体不自由という障害を抱えた人にしか分からない悩みでしょうね。私自身も分かっていないのだから、偉そうなことを書けないのですが、凄く興味深い言葉だったのでこうやって文章に書いています。

最後に

こういった真面目な障害者に関する記事に関してあまり読まれない、というジレンマがあるのですが、私はこれからも障害者について発信していきます。

私が元々炎上芸を行っていたのは、お金の為という部分も勿論ありますが、炎上芸なんて対してお金になりませんよ。

こういった「障害者」に関する記事、本来読んでもらいたい記事を読んでもらう為に、他のアクセス数の稼げる旬な話題を取り上げて人を呼び込んでいたのです。

本来読んで欲しいのは、こういった障害者に関する記事です。

今までは障害者に関する記事は自分の体験談や聞いた話ばかりを書いてきましたが、せっかく周りに障害者がいるので、ちゃんと取材をして書く記事も増やしていきたいです。

では、本日はこの辺で。ばいちゃ~!

だいちゃん(∀)

The following two tabs change content below.
だいちゃん(∀)

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
詳しいプロフィールはこちら
質問や相談はLINE@から!
メールフォーム
ブログ運営についてや、恋愛に関すること、障害者の生き方など何か質問があれば、LINE@でお答えします!
LINE@登録者限定のブログを読むことも出来ます!
友達追加

スポンサードリンク




10万文字越えの超大作電子書籍!
1級身体障害者が「自殺」をする為に全国を旅した話

フリーアナウンサー「長谷川豊」氏の炎上騒動に巻き込まれた、ブログ「だいちゃん.com」を運営する1級身体障害者(人工透析患者)でフリーライターのだいちゃん(∀)の生い立ちや生きてきた人生、自殺をする為に全国を車で旅したほぼノンフィクションストーリー。

慢性腎臓病を抱えながらの入院生活や、マラソン大会、受験勉強、イジメ、自殺未遂、精神疾患などを乗り越えて生きる様を描いた壮大な物語。

文字数10万字超えの超大作!

これ一冊に著者だいちゃん(∀)の人生が全て詰まっているといっても過言ではない一冊。

生まれから現在までの、障害者としての人生、人工透析患者としての苦労などを描いた作品。

この作品を泣かずに読むことなど出来ない。そんな作品になっています!

購入前にはこちらの注意点をまずご覧下さい。
『1級身体障害者が「自殺」をする為に全国を旅した話』 出版しました!





おすすめ記事セレクション

『1級身体障害者が「自殺」をする為に全国を旅した話』 出版しました!
SNSで大人気の現役障害者モデル「あかね」ちゃんに突撃インタビュー!
女子高生「りんな」ネタ
【期間限定、特典付き!】だいちゃん(∀)LINE@始めました!
『日商簿記2級』 独学でド素人が3ヶ月で3級を受けずに2級に合格する方法
元家庭教師が「英文法」を中学〜高校レベルまで完璧に出来る参考書・問題集を教える!
【無料体験あり!】WEBプログラミングまだ独学なの!? WEB上で学べるのに……。
Information

このブログを気に入ったら「いいね!」をお願いします! 最新記事の情報をお届けします!


スポンサードリンク