「女子をこじらせて」作者、雨宮まみさん死去 だから追悼記事を書く

雨宮まみ 女子をこじらせて

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雨宮まみ 女子をこじらせて

出典 amazon

女子をこじらせてという本を皆さんはご存知でしょうか?

ファッションや美容に興味を見出すことが出来ない女子「こじらせ女子」という言葉を全国に流行らせたライターで作家の「雨宮まみ」さん(40)が15日の朝、自宅で亡くなっているのが見つかったそうです。

AVライター、官能小説家など様々な顔を持つ雨宮まみさん。戦場のガールズ・ライフというブログも年に数回ほど更新していました。

その中の文章にこのような文章がありました。

死にたくなる夜というのが、やってくる。
たいていはそのたびに、薬を飲んで、寝ようとして、

眠れなかったり、でもほかのことでは気を散らすことができなかったり、

朝日がのぼるまでの時間を、苦しいまま過ごすことになる。

「死んでもいいですか?」と、誰かに訊きたくなる。

否定してほしいわけじゃない。死んじゃダメだと言われたいわけじゃない。心配なんか、かけたくない。
でも、その言葉は甘えだと、よくわかっている。

死んでもなにも起こらない。
あとに残された人がいろいろ面倒だろうから、申し訳ないだけで。
それでも、この苦しさがあとどれだけ続くのかと思うと、耐えられなくなって、
ベランダからじっと地面を見つめるときがある。

2016-06-08

出典 http://mamiamamiya.hatenablog.com/

恐らくこういったブログの文章を読んでなのか、インターネット上では「自殺じゃないのか?」などの声が出ているようですが、そのような推察は邪推じゃないでしょうか? (ニュースによれば、事故らしいですけどね。)

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雨宮まみの「生」と「死」

雨宮まみさんは「生」というものにあまり興味がなかったそうです。著書などの彼女の文章にはそういったものが表現されています。しかし「性」に関してはとても感受性が強く、アンテナが常に立っていた。だからAVライターや官能小説といったものが書けたのかもしれません。

彼女は20代の頃には、「30になったら死にたいと思わなくなるのかな」と思っていたけれど、30歳になっても「30でも全然死にたいじゃん!」と、全く「生」に関しては関心を持つことが出来なかったそうです。

1年半引きこもりだった時期もあるそうですから、そういったところも心の闇を作っていたのでしょうか……?

雨宮まみさんは、人生を42.195キロのマラソンに例えていて、いきなり42.195キロ走れ、と突きつけられても無理だと。全力疾走したいじゃん、だから500メートルくらいを何度も何度も繰り返し全力疾走して人生を生きる、というようなことをどの著書か記事だったか忘れてしまいましたが、そういったことを書いていました。

この文章の一文から、彼女は「生」について興味はあまりないけれど、常に人生は全力で生きていたのではないでしょうか?

ただ、彼女の死生観は、多くの人に影響を与えてきたのです。私自身も影響を受けてきました。私自身、「生」というものにあまり関心はなく、自分が重度障害者であるということもあり人生絶望し、死にたいと思うことも多々有り、過去に自殺未遂を2ほど起こしたり、様々な「生」への葛藤を抱えて生きてきました。

だからこそ、彼女の、雨宮まみさんの本の内容な自分に突き刺さるものがありました。ああ、同じように考えている人がいる。しかも(知名度は全く違うけれど)同じように文章を書く人間でいるんだ、と雨宮まみさんの文章に心が救われることもありました。

精神障害を抱えたり、心に闇を抱えたり、何かしら病気を抱えたりしていない限り「生」や「死」についてどちらにも関心が沸かないものではないでしょうか? でも、雨宮まみさんは「死」については物凄く関心があった。

私は「死」に関心のある人は「生」にも関心があると思っています。だから、彼女が「生」に興味があまりない、というのは本心なのでしょうけれど、どこか照れ隠しのような部分もあるのではないかな。

ただ言えることは、彼女はこの40年間、常に全力で生きてきたのです。何度もくじけそうになりながら、何度も何度も全力疾走をしながら、時には全力疾走をしすぎて疲れてしまったり、また時には適度に休憩したりしながら、全力で生きてきたのです。

そんな雨宮まみさんですが、知っている人は知っているけれど、知らない人(本をあまり読まない人)は本当に知らない。雨宮まみさんを知らないなんて人生損していますよ。

「生」や「性」、そして「死」についてここまで考えさせてくれる文筆家は他にはいないでしょう。

 

雨宮まみさんの書籍は、小難しいことを遠まわしに書いている小説家と違い、とても読みやすい。だから読んだ人の心に突き刺さるのです。(時には刺さりすぎて大ダメージをくらいますが 笑)

物欲も性欲もある。元気なときは動ける。しかしだめなときは家から出られない。
ただの怠け病とか、気分の問題でしかないのだ、と思うから自分を責める。
楽しみにしていたことでさえ、出られないときは出られない。無駄にしたチケット、キャンセルした飲み会、お世話になっている知り合いのイベント、そういうことを思い出すと罪悪感ともったいなさで死にたくなってくる。

出典 http://mamiamamiya.hatenablog.com/entry/2015/12/19/105246

実際に精神疾患を抱えている方、精神疾患とまではいかないまでもこういった状況に陥る時ってありませんか? 共感出来ませんか? 私自身、精神疾患を患っていた時期もあるので凄く共感出来ましたし、今でも疲れている時などはこのような状態になります。(私は性欲も死にますが 笑)

 

生きていて欲しかった。一度でいいからお会いしてみたかった。メンヘラトーク(と書くと失礼かもしれませんが)を共に繰り広げてみたかった。

まだ40歳だぜ? 亡くなるには若すぎるだろベイベー。

「こじらせ女子」なんて自分で言っちゃっているけれど、十分に綺麗だよ。そのへんの着飾っているだけの女よりも素で、純粋で、着飾っていなくて、そういうほうが好きな男性だって世の中には大勢いる。

まだ亡くなるには惜しい人が亡くなってしまいました。

人の死を見る度に考えさせられます。「自分もいつかこうなるのかな」って。

最後に

雨宮さん、待っていてね。私ももうすぐそちらに行くから、なんていうことは言いませんが、もしも天国というものがあるのであれば、天国では辛さを感じずに生活をして欲しいものです。

そして、私がもしも死んだときには、天国で生きていた時のメンヘラトークでも、エロトークでもしましょうよ。(私は地獄に落ちるかもしれませんが 笑)

私のように病気を抱えていてもそれなりに長生きする人間もいれば、突然事故により、災害などにより亡くなる方もいる。人生って、「命」って本当に分からないものですね。

だいちゃん(∀)

 

雨宮まみさんの書籍一覧

女子をこじらせて

まじめに生きるって損ですか?

自信のない部屋へようこそ

東京を生きる

タカラヅカ・ハンドブック

女の子よ銃を取れ

ずっと独身でいるつもり?

だって、女子だもん!!: 雨宮まみ対談集

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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