臓器提供意思は「提供する」をデフォルトにすればいい

ドナーカード

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ドナーカード

どうも、「腎臓乞食」こと、だいちゃん(∀)です。

臓器提供意思表示というものは、臓器提供意思表示カード、いわゆる「ドナーカード」に「提供する」と書いていたり、何かしらの形で提供の意思表示をしていない限り、家族・親族の承諾がなければ「提供しない」というのがデフォルト(最初の)状態になっています。

結論から申し上げると、これを「提供する」をデフォルトにすれば臓器提供に関する問題の大部分が解決すると思うのです。いや、思うじゃない確実に解決します。

例えば人工透析を例にあげてみます。

日本で人工透析を受けている患者は2015年時点で320,000人を超えていると言われています。

治療が必要な患者も600万人はいるそうです。

日本透析医学会発表 日本の透析患者数は約320,000人(速報値) – 医療総合QLife

だいたい、私が人工透析を受けていて国が払ってくれている金額は月に60万円以上。

320,000×600,000=192,000,000,000=約1900億円という税金が毎月人工透析患者には使われています。

国の財政の負担になっていることは明らかです。これをどうにかする方法、人工透析を受ける患者を減らす方法は、人工透析患者を殺すか、日本国内の臓器移植をもっと多くしなければいけません。

前者は倫理的に問題があります。しかし、臓器移植を増やすということは絶対にすべきことです。

その方法の一つとして、「臓器提供意思をデフォルトで提供する」にするということです。

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人工透析患者の推移

人工透析

人工透析患者はこのように毎年どんどん増えていっています。その分、国の財政を圧迫していっているのです。

この負の連鎖を断ち切る為には、人工透析を受ける患者を減らすしかありません。

どうしますか? 人工透析患者を殺しますか? 人工透析を受けられなくしますか?

その昔、人工透析という治療法は保険外適用でした。その為、お金がなくなれば「死ぬ」ということが一般的な不治の病でした。

お金が無い人はそのまま死を待って死に、畑などの不動産を持っている方は畑を切り売りしてお金を工面して生き延びていました。しかし、それもずっとは続けられず、お金がなくなれば死んでいたのです。

せっかく延命できる治療法があるのにお金が無いばかりに死んでいく命がある。そういった命を助ける為に、国に対して人工透析を保険適用するように働きかけた人達がいます。

そういった人達の働きによって今のように人工透析はもとより、医療費全額無料という権利(身体障害者1級)という状態に指定されるようになりました。

人工透析という治療が国の財源を圧迫しているなら、人工透析患者を殺せばいい。こういうことを言う人が実際にいるのです。

こういった発言は過去に人工透析患者を守る為に活動をしてきた人達の行為を否定する発言です。絶対に許されるべきものではありません。

でも、そういった人達への批判は今回は置いておきます。

国の財源がこのままではどんどん圧迫されていってしまう。だったら臓器移植を普及させるしかない。今現在のところ、iPS細胞などから臓器を作るという技術も確立されておらず、実用化までにまだまだ年数を要するでしょう。

だったら、臓器提供意思をデフォルトで「提供する」にしておけば、不慮の事故で亡くなった方の臓器も、無駄にせずに他人の身体の中、その人の命の一部が生き続けることが出来るのです。

外国では「提供する」がデフォルトになっています。日本くらいですよデフォルトになっていないのなんて。

日本の宗教観が、臓器移植というものに対して否定的なのでしょうね。

いくら遺体であっても自分の家族の遺体から臓器を取り出すようなことなんてしたくない。

そういう感情を持った人が多いのが日本です。

じゃあ、なんで火葬をすることにはなんの抵抗も無いの? 矛盾していますよね?

これも一種のステレオタイプ、刷り込みですよ。

「遺体は火葬するもの」

という刷り込みがあるから、火葬にはなんの抵抗も無い。しかし、臓器を取り出すとなればそういった例が日本では少ないことから、まだまだ日本人の考え方に合っていない。悪い意味で「火葬は良いけれど臓器を取り出すことは良くない」という洗脳状態にある為に、臓器移植というものが普及しないのでしょう。

そんな洗脳状態から開放されましょうよ! 臓器移植によって助かる命がある。火葬して臓器を無駄にしてしまうよりも、そっちのほうが人の役にも立つので良い事しかないじゃないですか!

そういった「助けることの出来る命」を無駄にして殺してしまっているのは、

「遺体から臓器を取り出すなんて”気持ち的に”抵抗がある」

という悪い考え方です。

そんな「気持ち」ごときで助けることの出来る人の命を助けずにいる。

それは人の命を奪っているも同然です。

そんな考え方、今すぐに捨てて下さい。

使える臓器は、今生きる必要のある人の為に使いましょう!

最後に

今まで何度もこういった臓器移植についての記事を書いてきました。

その度に、炎上狙いだとか、お前のせいで臓器移植の提供意思がなくなった、だとか様々なことを言われてきました。

それでも、私は臓器移植についての発言を辞めません。

それは勿論、私の命がそんなに長くはなく、自分が生きたいから、ということもあります。

ですが、自分の為だけでなく、助けることの出来る命を見殺しにしている今の日本の臓器移植についての悪い考え方が許せないのです。

こういったことは当事者になってみないと分からない、想像出来ないから、気持ちの問題がどうとか、臓器移植は気持ちが悪い、という考えに至るのです。

私は臓器移植を待つ当事者です。だからこそ声をあげる必要があるのです。

批判するならどんどん批判してください。間違ったことを言っていないという自信が私にはあるので、批判など全く怖くありません。

文句のある奴はかかってこいや!!

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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