臓器移植『提供者』という家畜が実在して欲しい

腎臓

スポンサードリンク

http://www.flickr.com/photos/24259416@N00/24825157

photo by Joshua Schwimmer

臓器移植の為だけに作られたクローン人間。

彼らは幼少期から閉鎖的な施設で絵画や詩など芸術分野の教育だけを受け、運動などをして体力をつけて反抗されないように育てられてきた。

そんな彼らは「提供者」と呼ばれる一種の家畜であり、一般人へ臓器を提供する為だけに育てられ、そして施設でどんどん臓器を取られていき、死んでゆく。

こういったクローン人間を国家規模で作り上げている。

綾瀬はるか主演のドラマ「私を離さないで」のあらすじである。

元の小説はイギリスでの発売で、カズオ・イシグロの長編小説だ。

さて、前置きが長くなってしまったが、何故このドラマの話題を書いているかと言うと、私自身が臓器提供を待ち望んでいるものだからだ。腎臓移植をね。

スポンサードリンク

 臓器移植の為だけの人間を作る意味

正直ドラマを見ていて、

「そんなクローン技術があるのならば、臓器だけを培養したほうが倫理的にもいいんじゃねえの?」

と思ったのだけれど、ドラマの中ではクローン人間を作り出し、生殖機能も失わせて、臓器移植をさせる人間を家畜のように育て上げているので、そのことに合わせて話を進めていく。

そういったクローン人間を国家規模で作る。それは倫理的にどうなのか、という話である。

クローン人間だろうとやはり「人間」だ。当然、夢も持つし、本人の意思無くして臓器提供のみだけの為に作り上げる。果たしてそんなことが許されるのか、という議論が勃発しそうなものだ。

しかし、臓器提供を望むものからしたらそういった「提供者」という家畜を作り上げることは大賛成である。

例えば、少し話をそらすけれど、テレビのニュースなどで飛行機の墜落事故やバスの事故、その他の事故が起きて人の命が失われたとする。私はそういったニュースを見ると、無残だな、人の命はこうも簡単に失われるのだな、と思う前に、

「その臓器を提供出来ていたら、どれだけの人間の命が救えただろうか?」

と考えてしまうのである。遺族には申し訳ないのだけれど。

話を元に戻すと、牛や豚などの家畜は人間に食べられる為だけに育て上げられている。それを私たちは当たり前だと思って生きて生きたからそれらの家畜が屠殺されることを考えもせずに食している。

だが、人間となると自分自身の問題にもなる。自分自身が人間だからだ。なのでどうしても、臓器提供のみの為に家畜のように育てられる人間が存在することが許せない。

でも私は思う。

「なんで豚や牛なら許せるのに、人間だとダメなのか?」

これは一種の生物差別ではないだろうか?

きっとドラマを観ている人の多くは、

「なんて可哀想な生き方をさせられているのだろう」

「なんて酷いことを国家規模でやっているのだろう」

と思っているだろう。

こういった考えに国民をさせてしまうドラマであるということは、すなわち臓器提供の意思を示す人間が減っていくということだ。

「なんだか分からないけれど、臓器提供って怖い。だから自分もしたくないし、子供にもさせたくない。」

そんな遺族が増えてしまうだろう。

だが、考えて欲しい。そうやって臓器提供の意思を自分が示す、家族に示させるのが嫌なのであれば何故、このような家畜を作り上げることにも嫌悪感を示すのだ? なんだか都合が良くないか?

人間というものは感情の生き物だ。なんだか酷いものを見ると目を背けたくなる。だがな、臓器提供を望んでいる者からすれば感情論なんて不要なんだよ!!

臓器提供を自分たちが示さないのであれば、臓器提供のみの為にクローンを作り上げることを許容すべきだし、それが嫌なのであれば臓器提供の意思を示せ!!

私は声を荒らげてでもこう発言したいのです。

臓器提供の為のクローンに自我などいらない

ドラマ(小説)の中では「提供者」に自我が芽生えてしまっている。それはとある一人の教師のせいだ。教師が外の世界の話をしてしまったが故に臓器提供のみの為に作られたクローン達に自我が芽生えてしまった。

私はこの教師のやったことは無責任かつ、何も考えていないバカだと思った。

こういったクローン達は自我など芽生えさせずに、淡々と臓器提供をさせる為だけに育てればよかったのだ。なのに余計なことをこの教師がしてしまったが為に、自我が芽生え、このクローン達は自分たちの立場について考え、苦しむことになってしまった。

そう、この教師はクローン達の哀れんだが為に逆にクローン達に悲惨な現実を突きつけてしまったのだ。

クローンは最終的には臓器を取り除かれて死んでいくのだ。だったら世の中のことなど知らずに一生を終えたほうがいい。それなのに余計なことをしやがって。

一般の方ならこの教師に共感しそうな部分で、私は舌打ちをした。

クローンに自我などいらねえんだよ。

家畜のように作り上げたのならば、最後まで家畜のような存在として突き通せよ。

最後に

臓器提供の為だけに育てられるクローン人間をあなたは望みますか? と聞かれれば、私は速攻で「YES!!」と答えるだろう。実際、福島の震災が起きたときも、福島の惨劇を嘆くのと同時に、

「これだけの臓器があればどのくらいの人間が救えただろうか。なんと勿体無い」

と思ったくらいだからだ。

そのくらい、臓器移植を待ち望んでいる人間は追い詰められている。

批判するならばすればいい。

よく、id:nekoraとかいう奴に、

「身体の歪みは心の歪み」

と言われるが、確かに私は歪んでいるだろう。だが、臓器移植を待ち望んでいる人間は、多かれ少なかれこのような考えを持っている。ただ、口に出さないか自覚が無いだけだ。あとは何も考えていないバカか。

私は常に思っている。

臓器移植『提供者』という家畜が実在して欲しい、と。

だいちゃん(∀)

The following two tabs change content below.

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

スポンサードリンク


おすすめ記事セレクション

『日商簿記2級』 独学でド素人が3ヶ月で3級を受けずに2級に合格する方法
元家庭教師が「英文法」を中学〜高校レベルまで完璧に出来る参考書・問題集を教える!
【期間限定、無料!】ブログなどネットでお金を稼ぎたいなら”絶対に”この本を読め!
【期間限定無料】まだWEBマーケティングで消耗してるの? この本”超”お勧めだから読んどけ!
【無料動画あり】ブログ運営に行き詰っている方必見!WEB上で「WEBマーケティング」が学べる学校があるって知ってる?


Information

このブログを気に入ったら「いいね!」をお願いします! 最新記事の情報をお届けします!



その他

ブログ以外の落書き的な記事はこちらで書いています!
>>だいちゃんの落書き帳
>>だいちゃんのLINEブログ

スポンサードリンク

12 件のコメント

  • 情報収集が不足している上に論理が破綻している。何か主張をしたいならちゃんと考えてから書け

  • 移植のための自我のないクローンならば、今まさに実験に使われているクローン動物の代わりにもなる。
    そして、自我が全くない状態は人間ではなく人型の生物と認識されれば実現するのでは?
    もし、それを酷いと感じるのなら、家畜にも実験用のクローン動物も同じことが言えるのでは・・・?
    と少し考えた。
    良いとか悪いとかなしに
    やるとかやらないなどもなく。

  • なんという勝手な意見。移植を心待ちにする人の気持ちもわからないでもないが、そんな勝手な意見を見たら絶対に臓器移植などしたくない。

  • 自分の臓器は自分自身のためにあるものです。
    私は増刊号移植は以前から反対でした
    どこかの臓器が弱ってしまったのなら、それが寿命なのではないですか?
    移植のニュースを見るたびに違和感を感じます
    私の妹が臓器提供の意思表示をしていましたが、やめさせした
    悲惨な事故のニュースを見て、他人をいたわれないひとばっかりなんですね、臓器提供をまつひとは。
    臓器提供をする人は誰かのためにと思って意思表示をしてるかただと思います
    ドラマより何よりあなたの文章をみて、妹が臓器提供の意思表示カードをもっていますが、この文章を見せます

  • この人口過多のご時世、寿命と思って静かに死を受け入れたらいいのではないでしょうか。
    どこか弱ったり、臓器がダメになった時点でもうそれは立派な寿命であり死期であるはず。
    臓器が欲しい気持ちが強すぎて気遣いの心も無くした方に長生きなんかして欲しくないのが率直な意見です。
    あなたのような利己的な人が臓器を寄越せと騒ぐ記事を読んで臓器意思表示、取り下げようと思いました。

  • IPS細胞に期待しましょう、透析の毎日が辛い事は想像でしか分かりません
    しかし、年々医療技術は進歩してきています、ストレスも貯まるでしょう。
    批判なんて気にする事ないです、ただ、提供者としてのクローン技術には反対です。
    人権侵害に当たりますし道徳的な観点から見てもあまり宜しくないです。
    「文科省が13年にまとめたiPS細胞研究の工程表では、立体臓器の作製技術は16年末までに網膜や下垂体、肝臓など、21年末までに肺や腎臓、脳などで確立を目指すとした。
    だが肝臓などは横浜市立大が既に確立し、腎臓も熊本大が別の手法で作製に成功した。立体的な構造物を簡単に作れる細胞専用の3Dプリンターを使った臓器作製の取り組みも、東京大や大阪大で進んでいる。
    日本医療研究開発機構の再生医療研究課は「研究の進展は速く、工程表よりも大幅に早まるのは確実だろう」とみている。」
    頑張ってください!

  • いや、貴方の方が感情論過ぎるでしょうwww
    感情を徹底して廃止したら、きっと貴方のような意見は出て来ない。
    つまりは自分が助かりたいから赤の他人を犠牲にしてもいいという考え方なんですよね?それって、とても自己中心的で全くもって論理的思想に基づいていませんね。
    感情を排して考えるとしたら、クローン人間を作るより、最近出てきたIPS細胞に期待するのがよろしいかと。まあ、今は臓器移植の提供者についての話ですので、それは除外して理論を展開しましょう。
    今の臓器移植とかだと、どうしても提供者と貰う人間での精神的対立は起こる。だって、人間なんて基本的には自己中心的な生き物なんだから、誰も不利益を被るのは嫌でしょう?
    自分の親族が死んで、臓器移植をしてくれと言われて、それで気を良くする人間は少ないでしょう。逆もまた然り。
    自分または親族が臓器移植を受けなければ命の危機に瀕する時、それを受けられないとなるといい気持ちはしません。
    つまり、臓器移植に関する精神的な論争は全くもって無意味であり、真に感情を排して結論を出すとしたら、それはありのままに死を受け入れることではないでしょうか。

  • 呆れました…
    臓器移植を待ち望んでいる方は、世界中に多くいらっしゃいますが、あなたのように自分さえ助かれば提供者の方やご遺族の気持ちはどうでも良い、感謝の気持ちもなく、ただ当たり前という身勝な歪んだ感情しか持たない方なのでしょう。
    意思表示をされてる方、また突然身内を失われたご遺族の方々も含めご自身の、またご家族の失われた尊い命によって誰かの命が救えるのならば…という想いが無残にも家畜呼ばわりされたことに憤りを感じてなりません!
    きっとあなた以上に、病気で苦しみ臓器提供を待っている方は多くいるはず…
    だからと言って、自分の為に誰かが亡くなるのを待っているようだ、と辛い想いをされてる方は少なくありません。
    それをあなたは、飛行機事故やバス転落事故で突然奪われた尊い命を「俺のための家畜だ!」と言わんばかりに暴言を吐かれているのを読んで情けなく思います。
    きっとこれを読まれた方々は私も含めて、あなたにだけは臓器提供などしたくない、また、他人を責めるのではなく自身の病を受け入れなさいと思います。
    誰も病気なんてなりたいなどと思ってなる訳ではありません。
    私は父を癌で亡くしましたが、父は誰を責めることもなく、自身の病を全て受け止めながらも最期まで人として生きる尊厳を持ち続け
    最期は苦しい中で精一杯の力を出して「ありがとう」と言い遺し旅立ちました。
    私は父の病気と私の身体を代わりたいと泣き泣き懇願したほどです。
    あなたにご自身の、ましてや他人さまの命について語る資格などないに等しいです。
    他人を殺してまで自分が健康にニコニコ笑っていたいですか?

  • クローン人間による臓器移植とはなかなか興味深い事柄ですね。災害、事故、病気により亡くなる方は多くいらっしゃいますが全て自然の摂理の一部であると考えています。かなり身勝手な意見かとは思いますが..
    動物を沢山殺しておいて人間だけは助かろうとするのは人のエゴではないでしょうか?
    完全なる家畜としての人を作るには誰のクローンを作り、クローン人間同士による子供、または新たなクローン人間を生み出すのでしょうか?
    もしクローン人間が生み出せる時代になったらご自身のクローン人間から臓器をいただくような状況になるかもしれません。
    とてもじゃないが人間のやることじゃない(感情論になって申し訳ありません)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です