生活保護受給者に対して、社会の冷遇は異状

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生活保護

photo by ~FreeBirD®~

体調悪い、体調悪いと言いながらもなんとか生きながらえています。

どうも、だいちゃん(∀)です。

twitterでよく絡んでくれているインターネット上の友人から次のような質問に対して同調していいのか、という質問をいただきました。

友人が生活保護受けてる。でも結構遊び回っているの。

そんな元気なら働けばいいのに。でも本人はいつも、ドクターストップが掛かっているから、って言うんだよ。
甘えているよね。ちょっと腹立つ。

こういった質問に対して、友人は

「突き詰めたらTHE BLUE HEARTSのトレイントレインの歌詞みたいになるんだよ。」

と答えたそうです。

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 生活保護受給者を叩く風潮

トレイントレインの歌詞にこういった文言があります。

弱いものが夕暮れ さらに弱いものを叩く

まさに、この最初の発言者は自分も病人、弱者な状態で更に弱者を叩いているような状況です。

確かに、生活保護受給者の中には生活保護のお金でパチンコを行ったり、不正受給なども横行しています。しかし、そういった一部の人達を叩くことで本当に生活保護が必要な人達に行き渡っていないというのが現状です。

生活保護を受給しているのに遊び呆けている人をみると叩きたくなる気持ちも分かります。でも、欝にも様々な種類の欝があって、遊ぶことが治療になっている場合もあるので、簡単に、

「あいつは遊ぶ元気があるのに生活保護を受給している。許せない。」

と叩くことは出来ないのです。

今の日本のように、生活保護受給者が冷遇されている状態だと、本当に生活保護が必要な人に行き渡らない。それどころか生活保護を受けるというのは、憲法第25条で定められた、生存権。

1.すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

という権利を実行しているに過ぎないのです。それを叩くということは、

2.国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

という部分を侵害していることになるのです。

生活保護受給者を叩くのは嫉妬心から

生活保護受給者を叩いている人達は、主に嫉妬心から叩いているのだと思います。それ以外だと、叩いてはいないけれど生活保護受給者を見下している人などが存在すると私は思っています。

世の中には様々な境遇の人達がいます。たまたま健康でお金持ちの家庭に生まれ、教育などにお金を費やしてもらってこれたから生活保護を受給せずに済んでいることが当たり前だと思っている人がいますが、世の中には高校に行くことすら困難な貧困家庭もあるのです。

奨学金を受ければいい? 奨学金はいわば借金ですからね。そんなリスクを負うことすら出来ない貧困家庭が世の中には存在するのです。

生活保護受給者を叩いている人達は、端的に言うと世間知らずなのです。そういった、貧困家庭は小説やテレビドラマの中でしか存在しないと思っている勘違い野郎達でしょう。

まず、必要なことは生活保護受給者を叩くことではなく、生活保護を受けずに済んでいる生活が当たり前だと思わないこと。いつ、自分が身体を壊したりして生活保護を受給しなければいけなくなるのかも分からないのですから、簡単に叩いていいものではありません。

そして、叩く労力、時間があるのであれば、生活保護を現在受給している人達が受給しなくて、普通に生活出来るような活動を行うべきなのです。叩いたからといって世の中が変わりますか? 叩く、というこういはただのストレス発散、八つ当たりにすぎません。八つ当たりをする人間は自分を「弱い人間」だと認めているということです。

まさに、

弱いものが夕暮れ さらに弱いものを叩く

状態なのです。

今の日本は弱い人間が多いですからね。だから叩く人、すなわち「弱い人間」が多いのでしょう。

生活保護受給してどこが悪いの?

先ほども書きましたように、日本国民は日本国憲法で最低限の生活を営む権利を有しているのです。使えるものは使う。それのどこが悪いのでしょうか?

私自身、生活保護自体は受けていませんが障害年金を貰っています。それも、立派な国民の権利だと思っています。

障害年金もよく誹謗中傷のターゲットにされます。そのせいで、障害年金を貰うことにすら罪悪感を持っている人もいます。

何度も言いますが、使えるものを使って何が悪いの?

生活保護受給は不正受給でない限り、国民の有している立派な権利です。人に言いにくいのは分かります。しかし、罪悪感など(不正受給やパチンコなどのギャンブルで浪費していない限り)感じる必要はないのです。

そもそも、生活保護受給を否定する人は自分に厳しいということに酔っていると私は思っています。しかし、私は自分に厳しくする必要は生きていく上でないと思っています。別に、ちゃんと生活が営めているのであれば自分の多少甘くてもいいのです。甘すぎて良い年して親に頼ったり、誰かに寄生して生きていくのは問題だとは思いますが。

自分に厳しい人ほど、欝になりやすい傾向にある。それは完璧主義者で、完璧でない自分が許せないから。しかし、人間というものは完璧な人間など誰ひとりとしていないのです。だから、そこでジレンマが生まれ、自分を責めてしまう。そして、欝病などの精神疾患を発症してしまう。

いざとなれば生活保護がある。私は絶対に生活保護を受けない! と思っているよりも、世の中にはそういったセーフティーネットがある、と思っているほうが生きやすいものですよ。その為には、普段から自分自身が生活保護受給者を叩かない、ということが大切になります。

生活保護受給者を叩く人間は、世の中の全てのセーフティーネットを使う権利はありません。

最後に

他人は他人。自分は自分。他人のことを叩いて何になるのですか? 確かに生活保護費は税金から捻出されていますが、叩いているあなただって何かしら税金で国に助けられているのですよ。国民健康保険だって税金で医療費負担をしてくれているわけじゃないですか。

生活保護だってそういった国民が生きやすいようにしている仕組みの一つにすぎません。

いい加減、そういった人達を叩くのは辞めにしませんか?

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
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