ブログは無料コンテンツであり続けるべき

ブログ

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photo by manoftaste.de

最近、ブログ界隈ではブログの記事を有料化するような流れになってきています。というより、トップブロガーがそのような仕組みを推奨し、どんどん広めていっているのです。

影響力のある人がそのような流れを作ると、当然、業界全体がその流れに乗ることになります。でも私は思うのです。お金を払わないとインターネット上の記事が読めなくなるってブログ業界は確実に衰退します。

本来、ブログを含めたインターネット上の記事というのは、お金の無い中高生などの学生や何らかの事情でお金の無い大人(無職であったり、なんらかの精神疾患を抱えていて仕事が出来なかったり。)、そういう人達でもインターネット回線やスマートフォンさえあれば無料で気軽に読むことができる娯楽。それが本来のブログというものではないでしょうか。

私はテキストサイトの時代はインターネットをやっていなかったのであまり偉そうなことは言えませんが、テキストサイトの時代からそういうものだったのではないでしょうか?

それを、有料化して無料では読めないような形にしようとしている人達がいます。するとどうなるか。ブログというものが一部のお金を持った人しか楽しむことの出来ないものになっていまいます。それって本来のブログの在り方でしょうか? 違うでしょう。

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 ブログが有料化されるとどうなるか

ブログが有料化されれば、ブログというもので飯を食うことが出来る人が増えるでしょう。しかし、それは文章を書くことが好きな人が飯を食うことが出来るようになるのではなく、お金儲けが得意な人がブログで飯を食うことが出来るようになる、ということです。

本来、文章というものは芸術の分野です。経営の分野ではありません。勿論、芸術の分野にも経営的は思考は大切です。でないとそれはただの趣味になってしまい、職業ではなくなるからです。

ブロガーという職業はまだまだマイナーな職業です。こういったマイナーな職業が注目されるようになり、文章を書く事で飯を食うことが出来る人が増えるといいな、と私は思っています。でも、今のブログ界隈の流れは文章を書くことで飯を食うというよりは、文章を使って有料の「お金儲けの方法を売る」という、文章とは関係の無い、芸術とは無関係な部分でのお金儲けのツールの一つに成り下がりつつあります。

あと、ブログというものは例えお金が稼げなくても、ブログを通じてファンや同じブロガーと交流出来るという楽しみもあります。それは無料だから出来ることです。それを有料化してしまうと、お金儲けを考えている人達だけがコミュニティを形成することの出来る場所に成り下がってしまいます。今まで無料でインターネットを楽しんでいた人達の居場所を奪うことになります。

例えば、トップブロガーと呼ばれる人の中にイケダハヤトと言う人がいます。この人はお金儲けを全面に出してブログを書いている人です。あとは、新しい働き方としてブロガーという職業を広めようとしています。

ブロガーという職業を世の中に認知させようとしてくれていることはありがたいのですが、この人は無料で文章を読むことを楽しんでいる人のことを全く考えていません。ブログ記事の有料化を推奨するということは、その最もたるものです。

この人達の周りにいる人は、お金儲けにとても興味のある人達。今の仕事が上手くいっていなかったり辛かったりしてどうにかして逃げ出したい。会社員というものが辛い。でも逃げ出すことが出来ない。しかしイケダハヤト氏なら会社というものに縛られていない人でお金儲けの方法まで書いてくれている。この人自体、ブログでかなりお金を設けている。だからこの人にすがれば今の辛い状況から抜け出して場所に囚われず、会社員というものに縛られず、自由に生活が出来るようなお金の稼ぎ方が出来る。

こういうものを求めている人達ばかりなんですよね。

気持ちは分からなくもないです。私だって障害者なのでもし自分が無職だったり、お金に物凄く困っていたならばこういった人にすがりたくもなります。(今でもお金に困っていないわけでは無いんですけどね……。)でも、それだったら本来のようにブログ記事自体は無料にして、文章力を鍛えて、文章で勝負をすべきだ。そして、その文章を無料で提供する対価として、広告収入で運営していくべきだ。

別に有料記事自体を否定するわけではないのです。例えば本だって有料記事みたいなものです。でも、ブログ記事が有料なのが当たり前、という風潮になってしまうのには恐怖を感じます。

ほとんどのブログ記事は無料で読めるけれど、1万字かかった記事は労力もかかっているので有料で、というようなやり方なら有りだと思います。それは単純に労働としての対価を得るわけですから。しかし、無料記事で人を集めて、お金儲けのやり方などを有料で配信する。無料コンテンツを少しだけ用意して有料コンテンツへの導線にする、というやり方はなんか違うよね。ブログというものを心から楽しんでいる人をバカにしています。

ブログ記事の有料化が当たり前になると、このような弊害が生まれます。確実に。

ブログは無料コンテンツであるべき

タイトルに書いてある通りのことを大見出しでも書いてしまっていますが、さっき書いたような弊害があるからこそ、ブログは無料コンテンツで有り続けるべきだと思っています。

ブログというもの、インターネット上の記事というものはお金が無い人でも気軽に楽しむことの出来るコンテンツです。読み手にお金が絡んでいない、広告収入で運営出来ているからこそ成り立っている図式です。

有料コンテンツ化してしまえば、この図式が壊れてしまいます。ブログで飯を食うどころか、ブログというインターネット上の文化自体が消滅してしまうでしょう。だからこそ、ブログは広告収入で運営する、無料コンテンツであるべきなのです。

実際、今のブログを有料コンテンツ化したものを見ると、文章の面白さで勝負をするというよりも、どうやったら人がお金を出すのか、という記事に特化したものばかりです。結果、お金儲け系の有料記事ばかりが氾濫している状態です。

そんなインターネット、面白くないですよね。

例えば、YOUTUBEが有料でしか観れなくなったら皆さん観ますか? 観なくなる人が大半ではないでしょうか。それを分かっているからグーグルはYOUTUBEを有料化しないで広告収入だけで運営しているのでしょう。

他にも、ブログの記事が有料であることが当たり前になると、無料だったら読んでもらえるけれど、有料だったら読まないよな、という文章を書く事を練習しているレベルの人達が誰にも記事を読まれなくなってしまいます。そういった人達の楽しみも奪うことになるのです。

ブログというものは素人が書くから面白い、という部分もあります。プロの記事が読みたければ本を買えばいいのですから。その他にも、ブロガー同士が交流しあえるという楽しみもあります。

ブログ記事の有料化はこのようなブログ文化を全てぶち壊すことになるでしょう。

最後に

私は別にブログのマネタイズ自体に反対なわけではありません。私のブログだってマネタイズしているわけですから。しかし、「ブログの記事は有料」という風潮を作ることだけは断固として避けたいのです。なんならそういった運動でも起こしましょうか? 共感してくれる人は多そうですから。

イケダハヤト氏のネーミングセンスに共感するようでなんだか嫌なのですが、敢えて書きたいと思います。

「まだブログ記事の有料化で消耗しているの? これからもブログは無料コンテンツでいくべきでしょう。」

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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