鬱病を患っていたけれど、調子が良くなってきたので欝について書く

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photo by darcyadelaide

私は人工透析をやっている1級身体障害者ですが(ブログの読者さんはご存知ですよね。初めての方もいると思うので。)その副作用やストレスから長年、鬱病を患っていました。

欝というものはとても複雑な病気で、人によって症状が異なったり、他の精神疾患も併発していたりして、なかなか「欝」と一括りに出来ないところがあります。なので、私自身が欝だったのか他の精神疾患だったのかは分かりません。ただ、医師からは欝だと診断されました。20代前半~半ばくらいまでですかね。

でもここ数年は、たまに鬱っぽいときはありますが、精神面の調子が良いので少し自分の欝体験記のようなものを書いていこうと思います。

初めに異変を感じたのは、人工透析導入になってすぐの時でした。

今まで、思春期の時意外は欝のような症状に悩まされたことがなかったので、すぐに異変に気がつきました。

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 ベッドから起き上がることが出来ないことから始まり……

まず、朝起きた時にベッドから起き上がれないのです。でも、その時は身体の調子も悪くて半寝たきり状態で過ごしていました。でも、起き上がれないということはなかった(体を起こすこと位は出来た。)ので、まぁ、ちょっと体調の悪さが悪化したのかな。でも、その内治るでしょ。そんな風に思えていました。楽観的だったので、欝ではないだろうとすら思っていました。

しかし、だんだんと物事に対する意欲がなくなり、調子が良い時は外に出ることが出来ていたのですが、外に出ることすら困難になりました。でも、人工透析があるから週に3日は病院に行く為に外に出なければいけません。それすら苦痛でした。

次第に大好きだった本を読むことが出来なくなり、ゲームをすることが出来なくなり、パソコンでキーボードを打つことすら出来なくなっていきました。

そして不眠を発症し、全く眠れない日が続きました。強迫性障害という潔癖症の酷い状態のものも発症しました。

そうやって、ライティングの仕事が出来なくなってしまいました。

不安感が常に自分を遅い、きっとこのままでは自分はお金が稼げない。きっと野垂れ死んでしまうだろう。そんなことが頭の中をよぎりました。

欝状態になってから何年か後、県外で仕事をしていた兄も重度の欝になって家に帰ってきて、母もそんな兄や私の介護の疲れから欝になってしまいました。そうやって家庭内がどんどん荒れていったのです。

そういう状況が嫌で、精神状態もまともじゃなかった為、私は自殺を決意しました。幸い未遂に終わりましたが。まぁ、二回もしたんですけどね。(この辺はよくブログに書いているので割愛します。)

だんだんと前向きに慣れたのは友達のおかげ

仕事でも色々なことがありました。ちょっと欝状態が改善されたかな? と思った時には就労してみたりしたのですが、その会社がブラック企業で欝が再発したり。本当に生きる希望を失っていました。

そんな時に心の支えになっていたのが友人達です。

様々な友人が家に来て私の話を聞いてくれたり、私の体調の良い時は外に連れ出したりしてくれました。太陽の光が欝改善の役にも立つからと。

遠方からもブログの読者の方から励ましのメールをいただいたり、遠方の友達がわざわざ直筆で手紙をくれたり、インターネット上で知り合った長い付き合いの人生の先輩が私に東京からわざわざ会いに来てくれたこともありました。

涙が出ました。

人の暖かさに触れ、感謝の気持ちと、欝になってしまった自分を責める気持ちが交差し、涙が止まりませんでした。

慢性腎不全(人工透析)を治すのは無理だ。でも、欝なら治すことが出来るはずだ。

そうやって、私は鬱病の治療をする為に重い腰をあげて、今まで通院をサボりがちだった病院にちゃんと通院して、ちゃんと薬物療法を受けようと心に決めました。

自分をどこかで鬱病患者だと認めたくない気持ちがあったんですね。自分が精神疾患なんかになるはずが無い、と。

鬱病というものに自分自身が偏見を持っていたのでしょう。あと、知識不足だった為、薬物療法というものにも恐怖がありました。でも、そんなことは言ってられない。友人達に恩返しする為に、鬱病を治さないと。

私の心療内科通いの始まりです。

心療内科に通院し始めて

心療内科に通院し始めても、鬱病というものはすぐによくなるものではありません。

前に通っていた病院で出された薬で副作用が出て、救急車で病院に運ばれたこともありました。

そういうことが続くと医療というものに不信感を抱くようになるんですね。でも、鬱病を治したい。だから、様々な病院を回って良い病院を探すようにしました。こういう意欲が湧き出して、

「俺って少し欝が改善してきているんじゃね?」

みたいなことも思いましたが、そう思っていると再発するので、ちゃんと治療を受けようと自分に言い聞かせました。

やっと良い病院を見つけることが出来て、そこで医師からカウンセリングを受けながら薬物療法を受け、鬱の治療を受けるようになりました。

そうやって、友人達の助け、病院での治療などにより、私の欝は改善へと向かいました。

気をつけて欲しいこと

今の世の中には、自分で気がついていないだけで鬱病を患っていそうな人が沢山います。欝じゃなくても何かしらの精神疾患を患っていそうな人も。

「最近の若者はキレやすい。」

なんて言葉がニュースでよく流れますが、私からすると、大人もキレやすい人が増えているように思います。それは欝の症状の一種なのではないかな、と思います。

「心療内科や精神科に行くと、何かしら病名が付けられる。仕事も出来なくなる。」

病名が付けられることは仕方のないことです。でも、ちゃんとした医師は適当に病名をつけたりはしません。それはおかしな病院のやることです。

仕事が出来なくなる、といいますけれど、鬱病が酷くなっても仕事が出来なくなりますよ? それどころか、私生活にも支障をきたす。友人達が離れていき、孤立する可能性だってある。

まず、鬱病かもしれないと思っている方、現在欝の方は、

・良い心療内科を見つける。

・自己解決しようとせずに、とりあえず心療内科にかかってみる。

・薬物療法を怖がらない、嫌がらない。(病気になった時点でリスクは覚悟しなければいけません。)

ということが必要です。

そして、民間療法ですが、予防も含めて、

・ウォーキングなどの軽い運動を出来る時にはする。

・太陽の光を毎日30分以上は浴びる。

ことが大切です。

そして本人やその家族に気をつけてもらいたいのが、

・高額な医療器具を買わない。

・気功などの怪しい民間療法を受けない。

というところでしょうかね。鬱病などの精神疾患を患っている人はこういうものに引っかかりやすいので。

最後に

私は鬱病を経験したことがあるだけの、ただの素人です。このブログがきっかけでもいい。ちゃんと病院にいって専門家の話を聞いて、ちゃんと治療を受けてください。

酷くなってからでは遅いのです。予防も含めて、

「なんか最近、自分は情緒不安定だな。」

と思う方も、症状が軽いうちに病院にかかって下さい。それで何もなければ良いではありませんか。ただ、病院選びだけは慎重に。

ただ、最後にハッキリと言わせていただきます。

キレやすい方は、鬱病などの精神疾患を患っている可能性が高いです。すぐにキレる方は、その人の性格だと思わずに、とりあえず病院に連れて行って下さい。それが難しいのは承知です。でも、被害が拡大してからでは遅いのですよ。

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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2 件のコメント

  • 僕、福岡市南区にあるIクリニックに行ってたのですが、そこは酷かったです。
    3分いくかどうかの無愛想な診察、受け付けも無愛想。
    精神科でも歯科でもよく言われるのが、受け付けが感じ良いところかどうかも基準になるそうです。
    今までの経験上、ヤブ医者の受け付けは感じわるいことが多かった気がします。

  • >>中村さん
    受付で病院の雰囲気はだいたいわかりますからね~。私も受付の態度の悪い病院や歯科には二度と行かないようにしています(笑)

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