精神障害者のことを「精神異常者」って言うのは良くない

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photo by Bob.Fornal

言っている本人に悪気は無いのかもしれないけれど、精神疾患を患っている人、精神障害者のことを「精神異常者」って言う人がいる。

確かに、精神状態が正常な人に比べれば少しおかしなところはあるかもしれない。でも、「異常」という言葉には悪意があり、トゲがある。もっと言い方ってもんがあるだろ。あまり気を使われるのも精神疾患を患っている人は嫌がるけれど、だからといってストレートに言葉で攻撃していいことにはならない。

繰り返しになるけれど、こういう言葉を使う人には悪気は無いんだと思う。知的障害者のことをインターネット上で池沼(いけぬま、と買い手、ちしょう、と読む)という言葉を使っている人もそう。何気なく使っているのだと思う。でもね、その何気ないことでも、そういう言葉を使われると傷つく人がいる。そういうことも理解出来ないのか?

私の通っていた中学や高校でも、冗談で相手に対して(相手は健常者)養護! 養護! という言葉を使う奴がいた。「養護」とは障害児のことを指す。養護学校から取っている言葉だ。

何かおかしな失敗をすると、

「お前は養護か?」

と簡単にこういった言葉を使う奴がいた。私はそれがいつも許せなかった。当時は私も健常者だったけれど、障害者差別をしてはいけないことくらいはちゃんと理解していたからだ。

これらの例のように、言葉を適切に使わないと相手を傷つけることになる。相手を傷つけているとかならず自分がいつかしっぺ返しを食らう。因果応報という奴だ。

こういう言葉を使う人達こそ、日本語力の足りない頭のパーチクリンな人達だよね。お前も汚い言葉を使っているじゃないかって? 私は汚い言葉を使って人を攻撃するような人間に対しては躊躇なく汚い言葉を使う。使われても仕方のない人間なのだから。

言葉の力というものは本当に、そのへんの切れ味の良い刃物よりも強靭な刃物だ。適切に使えばより良いものになり、使い方を間違えば人を殺すことにもなる。

何気なく使っている言葉。あなたはちゃんと綺麗な言葉を使えていますか? 綺麗な言葉はその人の人格も綺麗にするし、汚い言葉はその人の人格をも醜くする。

綺麗な言葉、使いましょうよ。

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最後に

未だに知的障害者のことを「知恵遅れ」という差別用語を使ったり、精神障害者を「精神異常者」といったり、障害児を養護、など差別用語がはびこっているのが現状です。

皆さん隠しているだけで世の中には人に言えずに悩んでいる障害者が沢山いるのに、そんなことも知らずに障害者に対して差別用語を発することの出来る人間の人間性を疑います。

汚い言葉はその人の人格まで汚くします。先程もそう書きましたが、まさにその通りになりますよ。

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
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1 個のコメント

  • すべてじゃないかも知れませんが、古い言葉が差別用語になっているように思います。差別用語はたくさんあって、前々からあって。新しく作り出されることもきっとあると思うのです。

    それらを聞いて驚き、違和感を感じる。
    差別的な言葉を言われ慣れせず、染まらない。
    私自身、学んで…正しい言葉をつかっていきたいと思いました。

    この記事を書いてくれてありがとうございました。

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