『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』は教育者側の本だった!

ビリギャル

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ビリギャル

※出典 amazon

本人、女関係はてんでダメなのによくギャル男と言われます。

どうも、だいちゃん(∀)です。

私もお世話になっているSTORYS.JPさんで書かれた話が元になった本、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が何やら売れているようで、私のよく立ち読みしに行っている(たまに買うw)本屋さんで週間売れ筋ランキング1位に輝いていました。

私はギャルより清純派な子のほうが好みなのですが(私の恋愛対象は18歳、大学生以上ですよ。念のため。あ、誰も聞いてない?w)パラパラとめくってみると、ギャルの自伝ではなくて、塾関係者の書いた本だったので同業者としては読まないといけないな、と思い読みました。

ネタバレを極力避けて、書評や読んで考えたことなどを書いていきます。別に回し者ではありませんw

私立中学に合格して中高一貫の私立に通っているとは思えないほど頭の悪い彼女。

「聖徳太子」

を「子」が付いているだけで「女の子」だと思っていたり、きっと太っているからこんな名前を付けられただとか訳の分からない持論を展開していて、笑える反面、

「そのくらい中学生でも知っとかなおかしいやろ!!」

と思う場面も沢山あり、若干イライラしながら読んでいましたw

家庭環境が若干複雑なことから、それが原因でギャルになっていったのかな、という印象でした。でも、警察沙汰になるような犯罪を犯すようなタイプではないみたいです。タバコは吸っていましたがw

言葉遣いも汚いです……。 でも多分、友達も多くて性格も明るいことから、発達障害(学習障害)のようなものはなく、ただ単に勉強をしてこなかっただけなんだろうな、という印象です。

そんな彼女が勉強をするようになったきっかけは、本書の著者でもある塾の先生のおかげで、本の最後には直筆の感謝状まで添えられていたことから、本当にこの先生に感謝しているのだな、と心温まる話でした。

ところどころに、心理学を応用した「人の育て方」などが書いてあり、これは塾に限らず社会人が部下を育てるのにも役に立つ内容です。

勉強方法なども書いてあり、ハウツー本のような側面もあります。

なんだか、生徒を育てる側の私がこの本を読んで勉強のやる気を出してしまいましたw

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読んでみて私が共感出来た部分や持論

本書にも書いていたのですが、ギャルやヤンキーなどは確かに最初は教えるのにとても苦労します。だって「日本語」がまず理解できていないので。

でも、「自分は頭が悪い」ということをしっかりと受け入れ(開き直っている場合もあるし、そのことに悩んでいる場合もあります。)心を開いた相手の言うことは素直に聞きます。なので、中途半端に勉強の出来る子よりも教えがいがあるし、意外と成績は伸びます。

「知的障害」や「発達障害(学習障害)」のような生まれつき脳に何かしらの障害がある場合以外に成績の伸びにくい生徒の特徴の一つに、

・先生に習ったやり方を真似しない。独自のやり方でやろうとする。

というものがあります。実際、私が教えていても、

「過去問を最低3回~5回は解かないと、絶対に受験に合格しないぞ!」

とアドバイスしたにも関わらず、私が教える時以外は過去問を全くやらない子などもいました。(当然、不合格でした。)

こういう子は、学校の成績自体はそれなりに良かったりするので、変に自意識が強くて「自分の考えが一番正しい」と思い込み、自分の中での常識で自分はなんでも知っていると思い込んでいます。勉強以外に関しても、

「世間はこうだ。」「男とはこういう生き物だ。」「女とはこういう生き物だ。」

と自分の持論を展開し、人の助言は一切聞きません。

自分の考えを持つ、曲げないということは時には正しいのですが、勉強やスポーツ、音楽、ビジネスにしてもそうですが、自分独自のやり方で何かをする前に、出来る(上手な)人の真似をすることが大切です。

料理を初心者が失敗する原因の多くは、レシピ通りにしっかりと作ろうとせずに、勝手に分量をめんどくさがって目分量で入れたり、独自の材料を追加することだと思うんです。勉強の苦手な人が言われたことを守らないのは、これと同じかなと。

出来る人は、逆に自分に合ったやり方でやるのがいいんですけどね。

この本のギャルの成績が伸びたのは、先生の力量もありますが、先生の言うことをしっかりと聞いて尚且つ努力したからでしょう。

あと、この子は性格が明るく、友達にも恵まれていたのがよかったのかもしれません。

実際、イジメに合っていたり、学校のことで悩んで「欝」状態にある子は勉強以外のことにもやる気が出ず、インターネットやゲームにのめり込みすぎて勉強をしない。褒めても素直に喜べない。こういう子は伸ばすのにとても苦労します。塾を転々としたり、家庭教師をコロコロ変えていることが多い印象です。

「心が健康」ということも、頭が働くかどうかに凄く影響がありますからね。勉強マニアな私ですら、欝状態のときは頭なんて全く働かないし、勉強のやる気だって出ません。

「楽しい雰囲気で、友達と一緒に勉強が出来る。」

という部分では、家庭教師は塾には敵わないな、と思いました。家庭教師を頼む家庭の子は、対人恐怖症の子や人見知りの子が多いですから、そういう子の為に家庭教師というものは存在する。

そういった事に再度、気づかせて貰うことが出来ました。

小中学生でも読みやすいような文章で、とても面白かったです✩

 最後に

しかし、巻末に載っている元ギャルの直筆の手紙。しっかりと書けていて日本語も綺麗でした。言葉遣いって勉強するかしないかでも変わってくるんだなぁ……。w

だいちゃん(∀)

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uwasanoaitsu

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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