『B型肝炎ウィルス』は国主体の予防接種での注射器の使い回しで血液感染から母子感染へと広がった

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photo by Fotos GOVBA

実は僕は、「B型肝炎」も患っているんだ。

母親がB型肝炎持ちだと、子供にも遺伝してしまう。このことを「母子感染」っていうんだけど、うちの場合、母方のばあちゃんがB型肝炎にかかっていて、そこから母子感染したらしい。

じゃあ、その肝心の「ばあちゃん」はどうやってB型肝炎になったのか。

B型肝炎と母子感染の歴史について

ばあちゃんの子供の頃の血液検査での採血、予防接種などの針は、今の時代みたいに一度使ったらちゃんと捨てて次のに付け替える、とかではなく、ずっと同じ針で何人も何人も注射をします。

すると当然、ウィルスは血液内にいることが多いので、他人の血液(B型肝炎ウィルス持ち)が自分の身体の中に注射針を通して入ってくる、ということが起きる。

公立の学校の定期予防接種でこのようなことが行われていたため、

「これは国の責任だ!!」

となり、母子感染からのB型肝炎患者は全国で集団訴訟(一人一人が裁判をするのではなく、まとめた人数でひとつの裁判を行うという形式)が各地で行われています。勝訴している県も(県ごとに行われています。)ちらほら出てきているようです。

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僕のB型肝炎により受けた影響・被害

僕の場合は、幸いなことに今は「セロコンバーション」といって、「抗体(菌を打ち負かす兵士w)」の数が「B型肝炎ウィルス」(敵w)より多くなっていて、実質治っているのと同じような状況なのです。細かく言うと治ったわけではないけど、肝炎にか関しては普通に生活しても大丈夫だよ、ということです。

ただ、この「B型肝炎」が原因でまだ人工透析導入になる前の段階、腎炎の時、

「ステロイド療法」

というものを受けることが出来ませんでした。もし受けることが出来ていたならば治る可能性が少しはあったのです。少しですけど、しないよりはマシかなと思います。(今はもっと治る確率が上がるような治療法が見つかっているはず。僕の場合は16,7年前の話だから。

その治療はB型肝炎を持っていると、受けることが出来ません。

「劇症肝炎」

という、重度の肝炎を発症する可能性があるからです。

なので、僕は腎炎を治す治療を受けることができずに、ただ人工透析導入になるのを待つばかりの生活でした。

それどころか、自分が腎炎だということすら忘れているくらいでした。いや、無理やり忘れて現実から目を背けたかっただけなのですが…。

治療はすごく小学生の僕には苦痛でたまらなくなり、病院から何度も抜け出そうとしました。そのくらいきつかったのですが、いざ病院の外で生活してみると、血尿などは出ていても、もしかしてこのまま治るんじゃないかな、と非科学的・非医療的なことを考えてしまっていました。

そんなに病気は甘くないのに。

以上が、僕に関する話です。

親戚のおじちゃん達は肝臓がんで亡くなっている

うちの母は、母・兄・弟の3人兄弟でした。

その兄と弟はB型肝炎が原因で肝臓がんになり、40代の頃に亡くなっています。

弟のほうは、小児麻痺からの左半身不随の身体障害者でした。

けんじにいちゃん

弟(母の)のことは、弟なのにも関わらず、母も含めて皆で

「けんじ兄ちゃん」

と呼んでいました。生まれた時から身体障害者で、手術なども何度も行ってきている。僕なんかよりもずっと苦しい生活をしてきたと思います。

でも、人柄がすごくよく、優しくて、でも現実的な考えのしっかり出来る頭の良い人で、ほんとうに「兄ちゃん」という感じの人です。

だから友達も多くて、ばあちゃんなんかは、

「ほんとうに、けんじは人にだけは恵まれている」

といつも言っていたっけなぁ。

そんなに人間の出来た人、人として間違ったことをしてこなかった人が、簡単に死んでしまう。命って、良い人が長生きして、悪い人が短い人生、なんて上手く出来ていないところが面白いところでもあるのですが。

子供ながらに僕は、けんじにいちゃんの葬式に出ている時に、

「人って簡単に死ぬんだなあ。」

と思ったものでした。

母の兄である叔父(おじ)ちゃん

3年生の頃に、福岡から僕のいとこを含めた一家が北九州に引っ越してきました。こっちに持ち家があるんだけど、ずっと賃貸として貸していて、そろそろ戻ってこようと思って、戻ってきたらしいです。

昔は1年に1度しか会えなかった従兄弟(いとこ)と、これからはいつでも会える! 僕はその年の夏休みは毎日のように従兄弟の家に遊びに行きました。

叔父さんも車で色々なところに連れて行ってくれたり、たまたま僕がスーパーでうろうろしていると、叔母さんと遭遇して、ご飯を食べさせてもらったこともありました。

たまに、口の悪かった僕の発言に本気で腹を立てたりしていた叔父さん。もう、会えないんだよなぁ。

話を戻します

何であえて話をずらして思い出話を語ったのかというと、もし、国が適切に「注射針の使い回し」などということをしていなければ、B型肝炎が広まることもなかったし、この話の中の人たちは、少なくともB型肝炎が原因で死ぬことはなかった。

僕も、ステロイド治療を受けることが出来ていたかもしれない。

母も兄もB型肝炎だから、どちらからも腎臓を提供してもらうことが出来ない。

こんな状況にはならなかったはずです。

この「B型肝炎訴訟」

実はまだ完全に終わったわけではありません。弁護士事務所に相談したり裁判を実際に起こすことで、勝訴出来る可能性は高いと思っています。

ただ、今の僕は弱っているのか、裁判までする気力が沸かないんですよね…。法律の勉強をしてきたくせにw このことって本当に蒸し返していいものなのかな、って思っている部分もあります。

そりゃ、損害賠償金、貰えるなら貰いたいですよ。僕には対してもらえないような気がしますが、亡くなった叔父の息子、娘たちは実際に人が亡くなっているので、損害賠償金はでかいはずです。

最後に

こういうことを書くと、

「金目当てで気持ち悪い」

「死んだ人の話を出して、自分が金を欲しいだけだろ?」

と言い出す人が出てきます。

被害受けてるんだから、貰えるもんもらって何が悪い! って感じです。世の中には裁判を起こすこと自体を”変な奴”、と見る人も多いですからね。国民の立派な権利だっての。

でも、お金がどうとかじゃなくて、訴訟によるストレス、手続きのめんどくささ、そういったストレスを今は抱えたくないというのが正直なところです。だから、ずっと手続き出来ないままでいます。

時効があるはずなんですがね。そこは詳しく調べていないのですが。

でも、自分の中の正義感はまだ収まっていません。立て続けに身内が亡くなったり障害者になったりして、そういうのが原因で親族間の交流なんて今は無くなってしまったので。親族崩壊状態です。

じいちゃん亡くなったし、ばあちゃんはアルツハイマーだしね。

でももし、サポートしてもいい、という事務所があれば是非紹介、もしくは直接連絡をいただきたいです。

連絡は、パソコン版の「だいちゃん.com」の右下のほうにメールフォームがありますのでお願いします。

すみません、なんだか暗い記事になってしまって。

たまには、そういう日があってもいいよねw ちなみに、深夜に書いているので誤字・脱字は多いと思います。なるべく清書して公開しますが。

(※頭ぼーっとしている状態で書いていたり、知識不足のところを見つけたら、遠慮なく突っ込みを入れて下さい。訂正致しますので。)

だいちゃん(∀)

日本肝臓学会監修で、文章を読み慣れてない人には読みづらい部分はあるけど、情報自体は信頼の出来る、トンデモ本じゃないので、読解力のあるw僕は面白かったです。

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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