『聲の形(こえのかたち)』を読んだ1級身体障害者の私と、喧嘩をしよう

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聲の形
転載元:http://d.hatena.ne.jp/toldo13/

まず始めに、皆様に謝らなければならないことがあります。

別に謝らなければいけないこと、というものでもないかもしれませんが(どっちだよw)、当初、このブログを作ったばかりの頃は、

「障害者がバカな事書いている頭のゆるいブログ」

として、人を笑わせる・楽しませるブログを書いていこうと思っていました。しかし、偶然にも週刊少年マガジンの、

「聲の形(こえのかたち)」

という、聴覚障害者を題材とした漫画が話題となり、これをきっかけに自分の「身体障害」を含め、障害者の置かれている状況や立場などについても書いていこうと思い、『聲(こえ)の形』を読んで、

『聲(こえ)の形』を読んで、リアル1級身体障害者が語る『障害者として生きる現実』 – だいちゃん.com

という記事を書きました。

今回も引き続き、聲の形(こえのかたち)という漫画のセリフを絡めつつ、記事を書いていきます。

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障害者だって強くなりたいんだ

漫画中、いじめの主犯格の男の子が担任に呼び出されて、聴覚障害を持つ主人公の女の子に、

ヒキョーなんだよテメーは!!

だんまり 弱いふりして先生 味方につけてよォ!!

と言う場面があります。

このような場面に、障害者はよく出くわします。例えば今みたいに自分の障害について書いていると必ず誰かしらが、このようなことを言ってきます。

「身体障害」というテーマが、

「暗くて読みたくない」

気持ちからなのか、

「障害者は弱者だから周りの人間がチヤホヤしてくれる」

と勘違いしている人が嫉妬から言ってくるのかは分かりませんが。

つまり、同情を誘う為にブログを書いている、みたいに言ってくる人が必ず現れるんですよね。多分、今回も現れると思います。前回の記事にも現れました。

「じゃあ死ねよ!!」

ってコメントがね。私にしか読めないようなブログの設定なので、非公開のまま削除いたしましたが…。

そう。自分の障害のことを暴露しても、誰も同情なんてしてくれませんよ。むしろマイナスな結果になることのほうが多い。

だって、普通に考えて、こういう話読むのキツイでしょ? 人によっては「気持ち悪い」と思う人もいるでしょ?

そういったことを気にして、私は自分にブレーキを掛けて、障害者ネタでもなるべく読みやすいように書いてきました。

でも、漫画中のこのセリフが私をハッ!っとさせました。

言いたいことも言えない世の中

言いたいことあんなら言えよっ!!

一度でも腹の底にある気持ち言ったことあるのかよ!!

私は普段、よくしゃべるほうです。明石家さんま並にしゃべります。でも、「腹のそこにある気持ち」を誰かに話したこと、ほとんどないような気がします。

そう、いつの間にか、周りに気を使ってそういう話を自然としなくなっていたのかもしれません。そんな人に気を使えるような繊細な性格していないのですがね(笑)

なので、口で言えないなら文章で書こう。そう思い、今、文章を綴っています。

腹の底の声

その後すぐに、主人公の女の子はいじめ主犯格の男の子を平手打ちします。

そして、殴り合いの喧嘩が始まります。

…では、私も平手打ちを繰り出すとしますか。

障害者差別を辞めろ。俺達はチヤホヤされたくて弱者ぶってるわけでも、弱い部分をアピールしているわけでもねぇ。

他人の手を借りないと生きづらいから助けを求めているんだ。何も知らねえ奴らが、理解しようともしねえ奴らが好き勝手言ってんじゃねえ!!

さて、この文章がどのくらい拡散されるのか分かりませんが、もしかしたら話題にすらならないかもしれませんが、私に対して言いたいことが有る方は、twitterでもいいし、スマホからの方はコメント欄、パソコンからの方は右のメールフォーム、またはfacebookページへでも、はてなブックマークを使ってのコメント、フェイスブックコメント欄、なんでもいいので、ご意見承ります。

私と喧嘩がしたい方は、どうぞ。かかってこい。

最後に

聲の形
転載元:にんじ報告

いじめ主犯格の男の子と喧嘩したあと、主人公の女の子は何も言わずに学校を去っていきます。

そして、いじめ主犯格だった男の子自身が虐めに合い、様々なことが頭の中を駆け巡ったのでしょう。

5年後、手話を覚えた男の子と主人公の女の子が再会します。そして、

お前の声が聞こえないせいで、いろいろと苦労したんだよ。

あの時、お互いの声が聞こえてたら、どんなによかったか。

そう、「障害者」と「健常者」。それは動物と人間が言葉を通してコミュニケーションを取れないが為に、ペットを飼う際に誤った対応をしてしまうことがある、それと同じようなもの。

しかし、ペットと人間が共存出来るように、意思疎通さえしっかりと行うことが出来れば、共存は可能なのだと私は思っています。

ただ、障害者の多くは過去のトラウマから、自分の「腹の底の声」を発しなくなるし、健常者は障害者のことが「分からない」為に、差別や偏見が起こる。

でも、この情報化社会だからこそ、今まで意思疎通を図ることが困難だった「障害者」と「健常者」が、情報をやり取りし、コミュニケーションを取り、共存することが可能だと思いませんか? 私は思います。

それを願って、この記事を投稿いたします。

そう、この記事こそ私の、

「聲の形(こえのかたち)」

だいちゃん(∀)

障害者が読んでも共感出来る。絵が可愛い。色々な人に読んで、そして考えて欲しい本。

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だいちゃん(∀)

だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 元炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www
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