資格試験に短期合格する為に1000冊の本を読んだ家庭教師の たった5つの”裏ワザ”合格方法

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photo by shonk

今の世の中は少しでも自分のキャリアアップを図るために、資格試験を受験している方も多いですよね。テレビのCMなどでも以前より多くみかけるようになりました。

そこで、独学で数々の資格を取得してきた、勉強法に関する本を100冊以上は読んできた、通知表に「1」の沢山ついた生徒を指導してきた私の経験から、資格試験や高校や大学の受験勉強の勉強方法について、たった5つにまとめて紹介していこうと思います。

だいたい、合格率15%くらいまでの試験(宅建など)はこの方法で全て応用出来ます。

書籍何冊分もの情報をこれ1枚の記事にまとめました。ごゆるりとご覧下さいませ。

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【1】参考書を3~5回は読む

参考書を読み込むのはどの勉強においても基本中の基本です。しかし、本を読むこと事態が苦手な人が多い為、参考書を読まずに問題集を解きながら覚えようとする人がいますし、それを薦める予備校講師もたまに存在します。

例えば、学校で一度勉強した、過去に受験したことがあるならそういう方法も可能かもしれませんが、知識が0の状態で問題集を解いて理解出来るでしょうか? 出来るはずがありません。

あと、参考書を沢山読んだほうが勉強した気になるので、沢山買って読む人がいますが、何冊も参考書を読むよりも、1~2冊に絞ってそれを何度も読んで、読み込むほうが確実に内容も覚えるし、効率が良いです。

何故なら、参考書は出版社によって書き方が違う為、むやみに沢山手を出すと、頭の中がパニック状態になるからです。色々な人に色々な意見をいっぺんに言われると混乱しますよね? それと一緒です。

インプットとアウトプット

資格試験や受験に限らず、勉強全てにおいて言えることは、インプットを行い、アウトプットを行う、ということです。

・インプット  本を読む・講義を聞く、などの情報を頭に入れる作業
・アウトプット 問題集を解く、などの情報を頭から取り出す作業

これを行う必要があります。頭に情報が入っていない状態で情報を取り出すことなんて無理ですよね。なので、まず初めに参考書を読み込むなどして、情報を頭に入れる作業をする必要があるのです。これがインプットです。

1日30ページづつ読む、という読み方よりも、最初の2~3回くらいは範囲を全部通して読むほうが良いです。木を見て森を見ず、というようにまず全体を通して「森」を確認しておいたほうが「木」の部分も理解しやすくなるからです。

そして、項目ごとにじっくり読み込んでいく、という読み方にすると良いでしょう。

(※私は3回読んで問題を解き、じっくり2回項目ごとに読み込んでいく。そして、最後に3回ほどまた全体を通して読む。1冊につき計8回は参考書を読みます。)

参考書の選び方

参考書には

・初心者向け参考書
・試験範囲を全て網羅した参考書
・試験によく出るところだけをまとめた参考書
・試験によく出るところをまとめて表にした情報集

などがあります。

メインの参考書は、試験範囲を網羅したものが良いでしょう。しかし、試験範囲を網羅したタイプの参考書は難しくて理解しにくい場合があります。(その参考書だけで理解出来そうなら、それ1冊でOK)

その場合には、試験によく出るところを中心にまとめた”初心者でも理解できる”参考書を、サブの参考書として使っています。メインの参考書に入る前の段階でも使えるし、試験前には重要論点を抑える為にも使えるので、一石二鳥です。

【2】ノートは取らない

真面目に勉強しているのに成績が上がらないタイプの人に、「ノートを綺麗に取る」タイプの人がいます。

中学や高校では、先生が授業中に黒板に書いた内容が試験に出たりするのと、授業中に寝ることを防止する為にノートを取ることも悪くは無いですが、資格試験や高校や大学の受験に関してはこれは無駄な行為です。

何故なら、すでに参考書に情報はまとまっているからです。それをさらにまとめる、というのは時間の無駄でしかないでしょう。

東大生の取るノートは全て綺麗、みたいな本が売れているみたいですが、自分の周りにいる東大生でノートを綺麗に取っている人って見たこと無いですけどね。どの勉強法の本にも共通して、

「ノートは取らない」

と書いていますし、勉強の出来る人は口を揃えてこう言います。

必要事項を書き込む場合

ノートを取らないのなら、必要な情報や覚えられない事項はどうしているのか。

・参考書や過去問に書きこむ
・覚えられない事項だけメモに取る

というのが一番です。特に、参考書に書きこんでおけば読みなおすついでに自分の苦手箇所も分かりますよね。ノートと参考書を分けて別々に読むより効率が良いです。

・蛍光マーカーを使う

というのも良い方法です。これを無駄な作業だと言う人もいますが、人はただ読むだけよりも手を動かしながら読んだほうが頭も働くし、重要事項の色を変えることでその部分を何度も読み返すことになるので、これは良い方法です。

何色も使うより、1~2色くらいに留めておいたほうが良いです。何故なら、人は沢山の色を見ると頭の中がパニック状態になるからです。

【3】過去問より簡単な問題集を最低2回は解く

自分の頭脳に自信のある人は、ここを飛ばしていきなり過去問に行くのもありでしょう。

しかしいきなり過去問レベルの問題を見ると、難しすぎてヤル気を無くす・モチベーションが落ちる人がいます。なので、まずは「過去問レベルより簡単な」基礎問題集を解いて、基礎力のアウトプットを行なっておくと、過去問演習に入った時に過去問が解きやすくなります。

「木」で例えるなら、樹の幹や枝の部分を作る作業になります。この部分がしっかり出来ていないと、葉っぱや果実を実らせることが難しいですよね。

・最低でも2回は解き直しましょう。めんどくさいかもしれませんが、消しゴムで全部消して解き直したりして下さい。

復習の方法

問題集を解くにあたって、「復習」が大切になってきます。1回勉強したことを

・24時間復習せずに放置すると90%は忘れてしまう。
・1度やったことを1時間後に復習すると 40~50%は記憶に残る。
・そして24時間後にまた復習すると85%は長期記憶(長い間忘れない記憶)になる

と言われています。これを、エビングハウスの忘却曲線といいます。

それとは矛盾するような理論に、レミニセンスの法則というものがあります。

・記憶は、少し時間を置いてから復習したほうが理解できる

というものです。

そこで私は、1度やったことを最低でも次の日には復習して、1週間後にもう一度復習するようにしています。(社会人でスキマ時間に勉強してたら、1時間後に復習とか無理ですよね・・・。)

なので、次項の過去問にしてもそうですが、前の日に解いた問題は次の日に必ず解き直すようにしています。

【4】過去問を何回も解く

これが受験勉強における最大のアウトプットです。

よく、「ハイレベル問題集」と謳っている過去問より難しい問題集や答練(予備校の問題演習の授業)などがありますが、過去問より難しいレベルなんて不要です。そんなもの解くのは時間の無駄です。

問題集の項でも書きましたが、色々な問題集を解くよりも、1冊の問題集を何度も解くほうが効率もよく、頭にも情報が残ります。特に過去問に関しては、答えを覚えてしまう、くらいの気持ちでも大丈夫です。何故なら、過去問に出た問題と同じようなものが(文章をちょっと変えただけ、など)本試験でも出るからです。

どんな試験も過去問を過去10年分ほど完璧にこなしていれば合格するように出来ています。試験には合格率というものがあるので、合格者が極端に少なかったり多かったりするとマズイ。だからどうしても試験問題がパターン化するのです。

なので、その部分だけをしっかりと点数を落とさないようにすることのほうが合格に必要な作業です。それ以外の部分は他の受験生も取れない&過去問レベルの問題を理解出来ていれば、それを応用して解くような問題が殆どなので、むやみに難しい問題を解くより過去問をしっかりとこなすほうが確実です。

最低でも3回は解きましょう。

(※私は、問題集を何度も解き直す為に消しゴムをよく使います。なので、MONO消しゴムの一番大きなやつをいつも携帯しています。)

「木」で例えるなら、葉っぱや果実の部分です。

過去問の種類について

過去問には、色々と種類があります。高校受験の過去問で例えるなら、

・科目別 科目ごとにまとめられた過去問。英語なら英語だけ、数学なら、数学だけまとめられたもの。
・年度別 20年度、21年度など5教科全ての科目を年度によって分けたもの。

と種類がありますが、ここではまず科目別の過去問を選びましょう。そうやって1科目づつ集中して問題をこなすほうが、バラバラに科目をこなすより記憶に残りやすく、科目ごとの出題傾向などが見えてくるからです。

科目別の問題集を完璧にこなせたと思ったら、時間があれば年度別に解いてみるものありでしょう。

(※私は年度別の過去問は一切解きません。)

【5】予想問題を解く

どんな試験も、過去問を完璧にマスターしていれば試験は合格出来ると言われています。しかし、過去問を全てマスターするのは範囲が広すぎますし、過去問に出ていない出題が本試験では必ず出題されます。

なので試験の日程が近づくにつれて、試験に出そうな部分に絞って覚える範囲を狭めていく必要があります。試験1週間前くらいまでには最低でも過去問演習を終えて、予想問題に絞れる状態にあったほうが良いです。

ここで登場するのがこの「予想問題」です。

各予備校から予想問題というのが必ず発売されます。それを私の場合だと3~4社分くらい買います。試験によっては(日商簿記検定など)1社につき第三予想まで問題がある場合があるので、その場合は第一予想を中心に解きます。

まず、予想問題を解く前に書く予備校の出題予想を見ます。するとどの予備校も共通して「ここは出る!」と予想している、被っている問題があります。

その問題は、出題可能性がかなり高い問題です。必ず抑えるようにしましょう。科目別過去問題集で、該当過去問もやっておいたほうが良いです。

そして、3~4社くらい予想問題を解けば、だいたい過去問に出ていない問題も抑えることが出来ます。そこまでして抑えられなかった問題は他の人も解けない問題なので落としても大丈夫です。それよりも、他の受験生が確実に取ってくる問題を落とさないことのほうが重要です。

(※私は、年度別過去問を解かない代わりに、予想問題を年度別過去問がわりに解きます。)

最後に

例えば、自分が金持ちの家で育ったのならば、例え頭が悪かったとしても家庭教師をつけたり予備校に行かせてもらえたり、大学費用・大学院の費用を出してもらって学校に通わせてもらえたり、何かしら「お金」で頭脳の部分をカバーして貰えます。

残念なことに日本は資本主義社会。自分の頭の良さもある程度は家庭の経済力で決まってしまう、という現実もあります。お金が無いばかりに、小さい頃に勉強の出来なかった人も大勢います。

しかし、「独学力」さえあれば、参考書や問題集を買うお金さえ稼げるようになった大人になってから、学力を伸ばすことは可能なのです。特に子供の頃に勉強しなかった人は、大人になってから勉強しないと、詐欺師に騙されたり、知らないことで損をしたり、様々な弊害が生まれます。

特に今の時代、どんな大企業でも倒産してしまう危険性がございます。会社が自分を守ってくれる時代はもう終わりました。自分一人で生きていくことの出来る「知恵」を持っておく必要がこの先、生きていく為に必要です。

自分が例え今はサラリーマンやOLだったとしても、国家資格を持っていた場合に会社が倒産しても、自営業という道が残されています。しかし、何も資格を持っていない状態で30を超えた人間を今までのキャリアのみで採用してくれるか、といえば現実問題難しいですよね。

しかし、学校に通うことが出来るか、といえばそんな時間は無い状態で働かされている人が多いでしょう。特に今の日本のような、ほとんどの企業がブラックな場合だと尚更です。その為、空いた時間を勉強に当てる、などする必要があります。

その為にはやはり「独学」が必要なのです。

自分の身を守れるのは自分だけ。どんなに優秀な侍も、良い刀を持っていないと力を発揮することが出来ない。資格は「刀」です。難しい資格を持っていればいるほど身を守る武器になります。

しかし、良い刀も持っているだけではただの金属。その刀を使いこなす技術を身につけることも必要なのです。

どうか、この記事が皆さんの勉強へ役立ちますように。

だいちゃん(∀)

当たり前の勉強方法だけど、勉強のやり方が分からないって人には最適。独学で出来る人にはいらないかな。

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だいちゃん(∀)

フリーライター・ハイパーメディアブロガー 1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。 暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。 炎上芸人。インターネット上の嫌われ者www

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